先日、新型コロナに感染してしまった我が家。コロナ療養中につくったこのレシピを紹介します。
今回私がつくった【虚無天津飯】はこちらです!!
【味】食欲があまりない状態でも美味しく食べることできました。「甘酢餡」ではなく、「醤油餡」というのがクセのない味つけで食べやすくて無理せず美味しく食べられました。私以外の家族も、0.5人前をゆっくり味わって食べてもらうことができました。
この天津飯の最大の特徴は、卵がトロトロの半熟状態。このトロトロな卵と、同じくトロトロな醤油餡が合わさってご飯が進みます。実は、卵はビタミンC,食物繊維以外の人間が必要な栄養素をすべて含んでいるという完全栄養食品と言われています。さらに、半熟状態というのは最も体に吸収されやすい状態ですので、【虚無天津飯】は療養中にピッタリのレシピです。
【調理】あらかじめ、卵のほうも餡のほうも調味料を混ぜてしまうので簡単でした。ただ、卵のトロトロ感を失敗しないようフライパンの火加減は弱火で、じっくり火をとしたので結構時間がかかりました(リュウジさんの動画のようにスムーズにできませんでした)。
療養中の身体でもそこまで負担なく調理できたよ♪
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材料
【虚無天津飯】
- ご飯 200g
【卵】
- 卵 2個
- 水 大さじ1半
- 塩 小さじ1/5
- 味の素 3振り
- 片栗粉 小さじ1/2
- 油 大さじ1
【餡かけ】
- 水 100cc
- 鶏ガラスープ 小さじ1/2
- 醤油 小さじ1/2
- 酒 小さじ1
- オイスターソース 小さじ1
- ゴマ油 小さじ1
- お酢 小さじ1/2
- 片栗粉 小さじ1
★味変でラー油
手順
- 【卵】ボールに卵を割り入れ、水、塩、味の素、片栗粉を混ぜ合わておく。
- 【餡かけ】別の容器に、水、鶏がらスープ、醤油、酒、オイスターソース、ゴマ油、お酢、片栗粉をよくかき混ぜておく。
- お皿に温かいご飯を盛る。
- フライパンに油を入れ弱中火で温め、卵液を流し入れる。
- ヘラで固まった外側の卵を中心に持ってくる(何度か繰り返し、半熟状態をつくる)。
- ご飯の上に半熟の卵をのせる。
- 同じフライパンを温め直して、餡かけの材料を混ぜながら流す。
- 火をかけながら混ぜてとろみをつけ、とろみがついたらご飯と半熟卵のうえにかければ完成!!
作ってみました!
今回コロナ療養中ということもあって、家族4人分をレシピの2人前でつくりました。
ですので、使う卵は4個になりました。
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まとめ
今回コロナ療養中ということで買い出しができない状況のなか、限られた食材で簡単にできるレシピとして【虚無天津飯】をつくりました。結果、材料は「卵4個とご飯だけ」で「調理工程も先に混ぜてから火を通すだけ」だったので体に負担をかけることなく美味しくご飯をいただくことができました。食欲が落ちていても食べやすい醤油餡のクセのない味付けで、完全栄養食でもある卵を吸収率の高い半熟状態でしっかりとることだできました。
リュウジさんの【虚無レシピ】は買い出しに行かずとも少ない食材で、作り手の負担が少ない調理工程でできるレシピということで、私の中で【療養レシピ】という認識に変わりました。
リュウジさんのオススメレシピ!!
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