リュウジさんの動画を眺めながらふとこんなことを思いました。
この【サッポロ一番油そば】のレシピ、家に常備されているチャンポンめんで作ったらおいしいのかな?
よし、検証してみよっと!!
イトメンのチャンポン麺とは
そもそもイトメンのチャンポンめんをご存知でしょうか?
私の地元富山ではスーパーメジャー級のインスタントラーメンで、どの家庭でも常備されているインスタントラーメンです。味は塩味に近く、タンメンのようなあっさり味。スープ袋とは別に乾燥エビとシイタケのかやく袋が付いているのが特徴です。
私は数ある袋麺の中でこのちゃんぽんめんを一番食べていると思います!
Wikipediaによると、店頭での販売は日本の一部地域のみらしく、愛知県、北陸以西で販売されているそうです。ただし、兵庫県の南西部を除くほとんどの近畿圏、徳島県、高知県の一部、鹿児島県を除く九州のほとんどの地区では販売されていないらしいです。
全国のスーパーに置いていないということが衝撃的でした!全国民に食べて欲しいです!!
チャンポンめん特設サイト:https://www.itomen.com/brand/chanpon/special/
今回のポイント
① サッポロ一番醤油味の代わりにイトメンのちゃんぽんめんを使う。
② ラーメン以外の調味料の分量を全く同じにする。
③ 動画内と同じように余った付属スープと卵白とゆで汁で浮雲スープも作る。
材料
「ガーリックバター油そば」
- サッポロ一番醤油味1袋 (今回はイトメンのチャンポンめん)
- にんにく1片
- 卵1個
- バター8g
- 水500cc
- 砂糖小さじ1/3
- 小ねぎ適量
- 黒胡椒適量
★味変でタバスコかマヨネーズ
元のレシピはサッポロ一番の醤油味。
今回チャンポンめんのタンメン風あっさりスープで同じように作ってみます。
さあ吉と出るか凶とでるか検証です!
手順
- にんにくを潰して芯を取り除いて粗みじん切りにする。
- フライパンにバターとみじん切りにしたにんにくを入れ、と弱火でにんにくが色づくまで炒める。
- 炒めたにんにく・付属スープ(小さじ1と1/3)・特製スパイス(今回の場合はかやく)・砂糖をどんぶりに入れる。
- 別のお椀に残りの付属スープ・卵白を入れる。
- 鍋に水を入れ沸騰させ、麺を入れて3分間茹でる。
- 麺の茹で汁(大さじ1)をどんぶりに入れてよく混ぜる。
- お椀にゆで汁(120㏄程)を入れよく混ぜたらレンジで600w40秒程加熱する。
- 茹で上がった麺の水分をよく切ってどんぶりに入れ、タレと絡ませて真ん中をくぼませる。
- 小ねぎをかけて、真ん中に卵黄をのせ黒胡椒をかけたら完成!!
作ってみました!
今回使用する具材を並べてみました。
小ねぎが無かったのでネギの葉っぱ部分で代用します。
こちらがちゃんぽんめんの中になります。
リュウジさん曰く、にんにくがチャウチャウ色になるまでバターで炒めます。
油そば・スープ用の器にそれぞれ調味料を入れて準備をします。
スープ用の粉末スープは少なそうですが、味見をしてから考えることにします。
あとは乾麺を茹でて、ゆで汁をそれぞれの器に入れて具をのせたら完成です!!
いただきます!!
さて、今回の実験的料理。結果はどうでしょう?
一口食べると…
めっ・・めっ・・
めっちゃウマすぎちゃん!!!!!!
冗談抜きで想像の10倍美味しかったです!!!
普通のインスタントラーメンとして食べるよりも美味しいと思います!!めっちゃ好き!!
そしてサッポロ一番じゃなくても味はバッチリでした。もともとあっさり味だったのがガーリックバターのおかげでパンチが出て、かなりジャンキーな油そばに大変身しました。後で卵黄と混ぜると濃厚な味わいになって全く飽きませんでした。
スープもバッチリウマい😋
ジャンク オブ ジャンク(味変)
レシピ外の味変をしてみました。
まずは味変の定番、ラー油です。
辛みが加わり食欲倍増です。
食欲に火がついてしまう危険な味です。
誰か、この私を止めてくれ…
私の本能がこれをしろと訴えかけてきました。
白米を投入して油そばめしを作ります!!!!
そしてもれなくウマい😋
脳内麻薬出まくりで危ない気持ちになったのはここだけのお話。
まとめ
今回の検証は大大大成功でした☺
今までイトメンのチャンポンめんは草食系男子だと思っていましたが、リュウジさんの力を借りると超肉食系ゴリゴリマッチョに大変身して感動すら覚えました。
ジャンク系が好きな方は唸ると思います!!!
浮雲スープも味の濃さが丁度で、とっても美味しいスープでした。卵を無駄なく使うことができるのは嬉しいです。
是非ぜひこの記事をご覧になられた皆さんにも食べて欲しいです!!